2026/08/19 10:00

ロゴを作ろうと調べていると、

よく目にするのが「既成ロゴ」と「オーダーメイドロゴ」です。


どちらも事業やお店の顔となるロゴですが、作り方や費用、完成までの期間が異なります。

簡単に分けると、次のようになります。

費用や時間を抑え、気に入ったデザインを早く使いたい方には既成ロゴ。

事業の想いや特徴を一から形にしたい方には、オーダーメイドロゴ。

どちらか一方が必ず優れているわけではありません。

開業までの期間や予算、ロゴに求める内容によって、向いている方法は変わります。

この記事では、個人事業主や店舗経営者の方に向けて、既成ロゴとオーダーメイドロゴの違いを、

費用・納期・自由度・向いている人の視点から、わかりやすく解説します。

既成ロゴとオーダーメイドロゴの費用、納期、向いている人を比較


既成ロゴとは

既成ロゴとは、あらかじめ完成しているデザインの中から、事業やお店のイメージに合うロゴを選んで購入する方法です。

購入後に屋号や会社名へ文字を差し替え、必要に応じて色や細部を調整して使用します。

洋服にたとえるなら、完成した商品の中から気に入ったものを選び、自分に合うように調整するイメージです。

既成ロゴの主な特徴

✅️ 完成したデザインを見てから選べる
✅️ オーダーメイドより費用を抑えやすい
✅️ 比較的短い期間で使い始められる
✅️ 購入前に完成イメージを確認できる
✅️ 変更できる範囲は商品によって異なる

ロゴだくでは、完成済みのロゴを1点限定で販売しています。

購入されたロゴは販売終了となり、同じデザインをほかのお客様へ再販売することはありません。

オーダーメイドロゴとは

オーダーメイドロゴとは、事業内容や理念、客層、今後の方向性などを確認しながら、一からデザインを作る方法です。

依頼者のために専用で設計するため、事業の想いや特徴を細かく反映しやすい点が魅力です。

洋服にたとえると、希望を聞き、採寸をしてから作るオーダースーツに近い方法です。

オーダーメイドロゴの主な特徴

・事業の理念や強みを反映しやすい
・競合との違いを表現しやすい
・デザインの自由度が高い
・打ち合わせや提案、修正に時間がかかる
・既成ロゴより費用が高くなる傾向がある

長く使う企業ロゴをじっくり作りたい方や、ブランドの方向性から相談したい方に向いています。

既成ロゴは完成済みデザインから選び、オーダーメイドロゴは打ち合わせをもとに一から制作します。

既成ロゴとオーダーメイドロゴの違い

BASEブログでは表がスマートフォンで崩れやすいため、違いを項目ごとに見ていきます。

作り方

既成ロゴ

あらかじめ完成しているデザインの中から、事業やお店のイメージに合うものを選びます。

購入後に屋号や会社名を入れ、必要に応じて色などを調整します。

オーダーメイドロゴ

事業内容や希望を確認したうえで、一からデザインを制作します。

打ち合わせを重ねながら、事業に合う形へ整えていきます。

費用

・既成ロゴ デザインの基本部分が完成しているため、比較的費用を抑えやすい傾向があります。

・オーダーメイドロゴ 打ち合わせ、調査、デザイン提案、修正などの工程があるため、既成ロゴより費用が高くなる傾向があります。

納期

・既成ロゴ 名称差し替えや色調整が中心となるため、比較的短い期間で完成しやすい方法です。

・オーダーメイドロゴ ヒアリングから提案、修正、最終確認まで複数の工程があるため、完成までに時間がかかります。

完成イメージ

・既成ロゴ 購入前に完成したデザインを確認できます。仕上がりを見てから選べるため、完成後のイメージがわかりやすい点が特徴です。

・オーダーメイドロゴ 最初の提案を見るまでは、完成したデザインがわかりません。希望を伝えながら、少しずつ形にしていきます。

デザインの自由度

・既成ロゴ 名称差し替え、色変更、軽微な調整には対応できますが、基本の形や構成を大きく変更することには向いていません。

・オーダーメイドロゴ モチーフ、形、色、文字などを一から検討できるため、デザインの自由度が高くなります。

独自性

・既成ロゴ 1点限定で販売されているロゴなら、購入後に同じデザインが再販売されないため、ほかの事業者との重複を避けられます。

・オーダーメイドロゴ 依頼者の事業内容や理念をもとに専用設計するため、独自性を出しやすい方法です。

費用の違い

一般的には、既成ロゴの方が費用を抑えやすく、オーダーメイドロゴは高くなる傾向があります。

オーダーメイドでは、打ち合わせや調査、デザイン提案、修正などの工程が必要になるためです。

ただし、実際の料金は、次の内容によって変わります。

✅️ 著作権譲渡が含まれているか
✅️ 名称差し替えや色変更が含まれているか
✅️ 修正できる回数
✅️ 提案されるデザイン案の数
✅️ 納品されるデータの種類
✅️ ロゴ使用マニュアルが付いているか
✅️ 商標調査やブランド設計を含むか

価格だけを見て決めると、後から追加料金が必要になることがあります。

購入前には、最終的にいくらかかるのか、どこまで対応してもらえるのかを確認しておきましょう。

納期の違い

既成ロゴは、すでに基本デザインが完成しています。

そのため、屋号や会社名への差し替え、色の調整などが終われば、比較的早く使い始めることができます。

一方、オーダーメイドロゴは、一般的に次のような流れで進みます。

1.相談・問い合わせ
2.事業内容や希望の確認
3.コンセプトの整理
4.デザイン制作
5.初回提案
6.修正
7.最終確認
8.納品

そのため、開業日や看板の発注日が決まっている場合は、早めに相談する必要があります。

既成ロゴでも、購入したその日にすべてが完了するとは限りません。

名称差し替えや色変更、最終確認、データ作成の期間も考えておきましょう。

既成ロゴは費用と納期を抑えやすく、オーダーメイドロゴは相談や提案に時間をかけて制作します。

既成ロゴのメリット

・完成したデザインを見て選べる

・既成ロゴの大きなメリットは、購入前に完成したデザインを確認できることです。

形や雰囲気を見てから選べるため、「思っていたイメージと違った」という行き違いが起こりにくくなります。

費用を抑えやすい

開業時には、物件、設備、名刺、看板、Webサイトなど、さまざまな費用がかかります。

既成ロゴは、デザインの基本部分が完成しているため、ロゴ制作費を抑えながら事業の見た目を整えたい方に向いています。

比較的早く使い始められる

開業日が近い方や、名刺、看板、SNSを早く準備したい方にも使いやすい方法です。

一からデザインを考える工程がないため、オーダーメイドより短い期間で完成しやすくなります。

思いがけないデザインに出会える

商品一覧を見ていると、自分では思いつかなかったモチーフや形に出会えることがあります。

「このロゴを自分のお店で使いたい」と感じるデザインが見つかるのも、既成ロゴならではの魅力です。

既成ロゴを選ぶときの注意点

変更できる範囲を確認する

既成ロゴは、完成済みのデザインをもとに調整します。

名称差し替えや色変更には対応できても、モチーフや形を大きく変更すると、追加料金が必要になったり、オーダーメイド扱いになったりすることがあります。

購入前に、どこまで変更できるかを確認しましょう。

同じロゴが再販売されないか確認する

既成ロゴの販売方法は、サイトによって異なります。

同じデザインを複数の方へ販売している場合もあるため、重複を避けたい方は、次の点を確認してください。

・1点限定の商品か
・購入後に販売終了となるか
・色違いや似たデザインが再販売されないか
・著作権が譲渡されるか

事業の雰囲気に合っているか確認する

見た目が好みでも、事業内容やお客様の層に合わないことがあります。

「自分が好きか」だけでなく、信頼感、親しみやすさ、専門性など、伝えたい印象と合っているかも考えてみましょう。

オーダーメイドロゴのメリット

事業の想いや強みを反映できる

オーダーメイドでは、事業を始めた理由や大切にしている考えを聞きながらデザインします。

地域密着、専門性、安心感、革新性など、事業ごとの特徴を形にしやすい方法です。

競合との違いを出しやすい

同じ業種のロゴや競合の傾向を確認しながら制作できるため、似たデザインを避けやすくなります。

ほかのお店や会社との違いをしっかり伝えたい方に向いています。

将来の展開を考えて設計できる

店舗看板、商品パッケージ、採用、複数店舗展開など、今後の使い方まで考えてデザインできます。

長く使うロゴを、事業の成長に合わせて整えたい場合に適しています。

オーダーメイドロゴを依頼するときの注意点
完成までに時間がかかる

相談、提案、修正などの工程があるため、完成までにはある程度の期間が必要です。

開業直前ではなく、名刺や看板を発注する前に、余裕を持って依頼しましょう。

希望を伝える準備が必要

専門用語で説明する必要はありませんが、次のようなことを整理しておくと、打ち合わせが進めやすくなります。

・どのような事業か
・どのようなお客様に来てほしいか
・大切にしている考え
・競合との違い
・好きな雰囲気
・避けたいデザイン
・ロゴを使う予定の場所

希望がはっきり決まっていなくても、相談しながら整理できる場合があります。

金額だけで判断しない

料金には、デザイン作業だけでなく、打ち合わせ、調査、提案、修正、データ作成などが含まれます。

見積もりを比べるときは、提案数や修正回数、著作権、納品形式まで確認しましょう。

既成ロゴが向いている方


次のような方には、既成ロゴが向いています。

・開業までの時間が限られている
・ロゴ制作費を抑えたい
・完成したデザインを見て選びたい
・名刺やSNSを早く整えたい
・名称差し替えや色変更で十分
・気に入ったデザインが見つかっている
・1点限定のロゴを購入したい

特に、個人事業主や小さなお店、開業したばかりの方には、選びやすい方法です。

オーダーメイドロゴが向いている方


次のような方には、オーダーメイドロゴが向いています。

・事業の理念をロゴへ深く反映したい
・競合との差別化を重視したい
・複数店舗や商品展開を予定している
・ブランド全体の方向性から相談したい
・特別なモチーフや構成を希望している
・デザイナーと相談しながら作りたい
・長く使う企業ロゴをじっくり設計したい

早さや予算を重視する方には既成ロゴ、独自性やブランド設計を重視する方にはオーダーメイドロゴが向いています。

迷ったときは、3つのポイントで考える

1.いつまでにロゴが必要か

開業日や看板発注の期限が近い場合は、既成ロゴの方が進めやすいでしょう。

時間に余裕があり、相談や修正へ時間をかけられる場合は、オーダーメイドも検討できます。

2.どこまで独自性を求めるか

気に入った完成デザインを自分の屋号で使いたいのであれば、既成ロゴが向いています。

事業独自の理念や物語、競合との違いまで細かく形にしたい場合は、オーダーメイドが適しています。

3.ロゴにかけられる予算はいくらか

開業準備では、ロゴ以外にも名刺、看板、Webサイトなどの費用がかかります。

ロゴへどれくらい予算を使うのか、開業準備全体の中で考えることが大切です。

既成ロゴを購入する前に確認したいこと

購入前には、次の項目を確認しておくと安心です。

・1点限定か
・著作権譲渡が含まれているか
・商用利用できるか
・名称差し替えに対応しているか
・色変更に対応しているか
・修正できる範囲
・納品データの種類
・納品後の再発行条件
・キャンセル条件
・商標登録に関する扱い

価格が安く見えても、必要なデータや権利が含まれていない場合があります。

総額とサービス内容を確認してから購入しましょう。

まとめ


既成ロゴとオーダーメイドロゴは、どちらにもよいところがあります。

大切なのは、自分の事業に合った方法を選ぶことです。

既成ロゴがおすすめの方

・費用を抑えたい
・早く使い始めたい
・完成したデザインを見て選びたい
・名称や色の変更で十分

オーダーメイドロゴがおすすめの方

・事業の想いを深く反映したい
・独自性を重視したい
・競合との違いを表現したい
・長期的なブランドづくりを考えている

早さや予算を重視するなら既成ロゴ、独自性やブランドづくりを重視するならオーダーメイドロゴが、一つの目安になります。

1点限定の既成ロゴをお探しの方へ

ロゴだくでは、個人事業主や店舗向けの1点限定・著作権譲渡付きロゴを販売しています。

購入されたロゴは販売終了となり、同じデザインをほかのお客様へ再販売することはありません。

屋号や会社名への差し替え、色変更、軽微なデザイン調整にも対応しています。

納品データは、次の形式をご用意しています。

・Ai
・PDF
・背景透過PNG
・JPG

名刺、看板、Webサイト、SNS、印刷物など、さまざまな用途でお使いいただけます。

事業の雰囲気に合うロゴが見つかりましたら、ぜひ商品ページをご覧ください。

ロゴだくでは、1点限定・著作権譲渡付きの既成ロゴをBASEショップで販売しています。


よくある質問
Q1.既成ロゴはほかの会社と同じデザインになりますか?

販売方法によって異なります。

同じデザインを複数の方へ販売するサイトもあるため、重複を避けたい場合は、1点限定で購入後に販売終了となるか確認しましょう。

Q2.既成ロゴでも屋号や会社名を入れられますか?

名称差し替えに対応している商品であれば可能です。

日本語と英語、文字数によって見え方が変わるため、購入前に対応内容を確認しましょう。

Q3.既成ロゴの色は変更できますか?

販売条件によって異なります。

色変更が料金に含まれる商品と、追加料金が必要な商品があります。

Q4.既成ロゴでも著作権を譲渡してもらえますか?

商品によって条件が異なります。

著作権譲渡、独占使用権、使用権のみなどの違いがあるため、購入前に利用規約を確認してください。

Q5.既成ロゴは商標登録できますか?

商標登録できるかどうかは、既存商標との類似性や販売条件などによって変わります。

商標登録を予定している場合は、購入前に販売者へ確認し、必要に応じて弁理士などの専門家へご相談ください。

Q6.オーダーメイドロゴなら必ず商標登録できますか?

オーダーメイドであっても、必ず登録できるとは限りません。

既存の商標と似ていないかなどの審査があるため、事前の調査が必要です。

Q7.ロゴだくのロゴは再販売されますか?

ロゴだくの商品は1点限定です。

購入後は販売を終了し、同じロゴをほかのお客様へ再販売することはありません。